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​少年Mに歌うエイトビート

悟ったフリして滑稽じゃん、諦めばっか言ってんじゃん

強がりだけは一丁前、他人事ばっか見てんじゃん

 

政治がどうとか詭弁じゃん、苦しくなるのに逃げんじゃん

そんなの君に似合わんじゃん

胸だけ張って歩きなよ

 

弱い自分と見つめたくないから

石ころばかりを蹴っているんでしょ?

そんなんばっかじゃ君はいつまでも

時給1,000円のバイトのままだよ

 

弱さを背にして逃げてりゃ恐怖は譲ってくれるかい?

ノーノーその席は君が勝って座るしかないんだ

 

だってもでもも言ったって結局世界は回るし

「あの時」なんて言いたくない

それならやるしかないんじゃん?

 

エイトビートで気分を高めてりゃ

きっと何もかもがうまく行くのさ

ビビってばっかじゃ君はいつまでも

時給1,000円のバイトのままだよ

 

結局今日もいつまでも寝て起きてまた働いて

飯を食って過ごすだけの人生に変わりないんじゃん?

 

それならちょっと手を伸ばしハンマーで叩き壊して

ため息も全部晴らしてちょっとスカッとしませんか?

 

好きも嫌いも住む部屋が違うだけで人は同じ

文句にびびりゃ興醒めさ、もう動けなくなっちゃうよ

 

笑うならどうぞ笑いな、僕はわがままな野郎さ

何かを知ったあの日からもう止まれなくなってんだ

 

もう止まれなくなってんだ

根腐れ

どうでも良いねそんなこと

そいつが何かくれるのかい?

冷たく重い代弁じゃ

明日僕らは笑えない

 

虹色の中を白黒で

埋めたり消したり燃やしたり

それでも君は他人事で

誰かの紙を埋めるのかい?

 

今いらないねそんなもの

誰かのことも愛せない

水をやりぎゃ花だって

見えないとこで腐っちゃう

 

水色の空は誰のもの

水色の海は誰のもの

名前も書けないそんなもの

奪い合ったってしょうがない

 

あなたとピースをしたいだけ

あなたと笑顔でいたいだけ

今ただ理屈は横に置いて

あなたとピースをしたいだけなんだ

あなたとピースをしたいだけ

あなたと笑顔でいたいだけ

今ただ理屈は横に置いて

あなたとピースをしたいだけなんだ

​うるさくなるし!!!!

アイラブユーのユーはあなたじゃないし

イエスorノーで言えば反感買うし

常識だとかごめん初めて聞くし

今後の予定?さあね今まだ白紙 

アイラブユーのユーはあなたじゃないし

酸いも甘いもごめんまだいらないし

教養だとかないわあなたに対し

無視してるのになんか五月蝿くなるし

 

はいはいどうも今日も始まりました

幸と不幸で荒れる誰かの遊戯

無関係です、どうか近寄らないで

隣に迫る、もうね笑うしかない

 

自由を測るそれは魔法の定規

さあ計りましょうだから型にはめましょう

おやおやなんかちょっとおかしくないかい?

結局誰か以外自由じゃないじゃん

 

割られたグラスでなんか指切っちゃうし

溢れた水も床に染み付いてるし

愛を語るな所詮気の誑かし

掃除道具もなんか見つからないし

 

はいはい今日はもうね閉店ですよ

僕に触るな、仕事モードは終わり

無関係です、どうぞ彼方へララバイ

おやおやこれは…もうね笑うしかない

 

そばに寄んないで

横座んないで

どうかほっといて

 

近寄らないで

 

割られたグラスでなんか指切っちゃうし

溢れた水も床に染み付いてるし

愛を語るな所詮気の誑かし

掃除道具もなんか見つからないし

 

傷つきました?それで?なにかしました?

優しさ?それで?それはただの迷惑

こちらもちょっと水がもう溢れそう

さよならしましょ?なんで不満そうなの?

 

アイラブユーのユーはあなたじゃないし

イエスorノーで言えば反感買うし

常識だとかごめん初めて聞くし

今後の予定?さあね今まだ白紙 

アイラブユーのユーはあなたじゃないし

酸いも甘いもごめんまだいらないし

教養だとかないわあなたに対し

無視してるのになんか五月蝿くなるし

​ヨワムシサクラ

いつもは重い帰り道も

足りないほど早く過ぎてく

少し冷たい手赤く染まる鼻

ちょうどよく誤魔化せてるかな

何時どんな話したなんて

何もすぐ思い出せないけど

こんな気持ち抱え過ごした事を

私忘れられないのでしょう

 

帰り道のコンビニも今は誰もいない抜け殻で

私勝手に寂しさを感じて君の影を目で追いかけたりして

 

桜吹雪が舞い散る

私が鞄に無理に詰めた気持ちをひき出すように

「また明日」最後まで笑うよ

そしたらいつの日にか思い出で話せるから

 

貴方はすぐにこんな日々なんて忘れてしまうのでしょう

だから忘れられたくない言葉は心の中溶かすのです

 

「さようなら」私はそれさえ

貴方に笑顔向けて言う事もできないでしょう

散る事もできない桜が私の心の中

春色を焼き付けてく

 

桜吹雪が舞い散る

私が鞄に無理に詰めた気持ち曝け出すように

またいつか、最後だね、ありがとう

二人がいつの日にかまた巡り会えたのなら

思い出を話すのでしょう

ダダダダ

 

 

読みかけの本とかやりかけのゲームだとか

隅に積み上げてるいつの間にか忘れてる

雨が降ったらしい少し空が澄んでいる

昨日との約束今日も彼は待ちぼうけ

 

何も切れぬナイフ中途半端なマニュアル

僕は斜に構える誰も見ずにすぎてゆく

広いはずの部屋が急に狭く見えるのは

僕のせいじゃないとひとり膝を抱えてる

 

テレビやネットの流行りとか

好きや嫌いが僕を揺らす

いつしか僕もそれに染まる

そうじゃないだろ

 

夢だとか目標だとか努力だとかが歌になるけど

苦しさや不透明さや逃げ方だって歌いたいのさ

転けたらきっと痛いけれど

ダメになるのは怖いけれど

でも僕は頑張れるさと思えるように歌いたいのさ

 

誰かの好みと違っても

僕も譲れないものがある

少しずつ変わるその中で

どうかそのまま

 

夢だとか目標だとか努力だとかが歌になるけど

苦しさや不透明さや逃げ方だって歌いたいのさ

 

夢だとか目標だとか努力だとかが歌になるけど

苦しさや不透明さや逃げ方だって歌いたいのさ

転けたらきっと痛いけれど

ダメになるのは怖いけれど

でも僕は頑張れるさと思えるように歌いたいのさ

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